肥満が引き起こす疾患・症状
肥満は、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病を引き起こす原因となります。
これら生活習慣病に引き続き、動脈の壁が厚くなって血液がスムーズに流れなくなる動脈硬化が進むと、
心筋梗塞や狭心症などのリスクを高めます。生活習慣病が複数重なるようになると、そのリスクがより高まります。
メタボリックシンドローム
メタボリックシンドロームは、動脈硬化による脳梗塞、狭心症、心筋梗塞のリスクが非常に高い状態です。
また、生活習慣病のリスクを高める大きな要因にもなります。
メタボリックシンドロームは、上半身肥満(とくに内臓肥満)という危険因子があり、さらに血糖値や血中脂質値、血圧値の下記の異常が一つでもあればメタボリックシンドローム予備群、2つ以上あるとメタボリックシンドロームと診断されます。
上半身肥満は、メタボ診断では腹囲を基準にしています。腹囲はへその高さで計り、男性は85cm、女性は90cm以上が上半身肥満と判定されます。
また、喫煙も危険因子の一つです。
当院では気功整体で脂肪を燃焼して食事制限無し週1回通院20キロ痩せた人もいる。